大学を卒業してました。
今月、巣鴨商店街とご近所関係である大学を卒業しました。
(実はしっかりと読んでいないので私の中のジョジョ立ちを披露する私と毎回違うポーズを披露してくれるジョジョを愛してやまない友人
都心にあるタワービルで4年間過ごすため受験勉強をしていたのに気づいたらおばあちゃんの原宿の中にある小さな校舎で4年間過ごしました。(卒業間際にマイナビが取り上げてくれるような食堂が出来ていました。)
勉強も趣味も恋愛もどれをとっても中途半端なカタチになったけど、この大学に入ってなかったら得る事ができなかったような経験、、も特になく、とにかく平和で自由気ままな毎日だった。
ただ、大学当初は趣味もやりたいこともなくて、周りにキラキラしてる人がいるとどこか劣等感を感じていたときもあったけど、今は「いつも何かしているね」と言われるくらいになったので多少なり変わったのかなあ。
最近、大学の友人とご飯食べてるときに「変わりたいって願望が強いね。」みたいなことを言われて、その通りなんだけども人に言われるとなんだか恥ずかしい。恥ずかしがり屋な部分は変われなかった、、。
そういや就活生によく「就活が終わった後何をしましたか?」という質問をされる。この質問って結構難しい。何かしら成長している姿が求められている、そんな気がしちゃって。
昨年8月末、恥ずかしがり屋のくせに同世代向けのこれからの生き方や自分自身について問いかける、そんなワークショップを企画した。最後までふわふわしてたけどいろんな人たちのおかげで何とか開催までに漕ぎ着ける。
場所はお世話になってるライブハウス。手伝ってくれたのは大学やサークルが同じ友人、大学生でありながら社会人ばりに仕事をしている男の子。ゲスト講師はまだ20代なのにたくさんの場所でコンサルをしているイケイケお兄さん。来てくれた人も話を聞いてると自分と全然違う世界観を持っている人ばかりで、、、主催者のくせにずっと誰かに頼りっぱなしなイベントだった。
数時間のイベントだったけど自分の大学生活を表してる気がして、4年間のまとめ的なイベントになりました。反省点ばかりだったけど、無事に終わってカタチにできたのが嬉しかった。私大文系で心理学だと資格とか取らない限り何を得たのか自分じゃわかりにくいものが多かったから、こうやって一気に反省できて結果をまとめることができるってレアな体験だと思った。
何で今更夏終わりに終わったイベントのことを書いてるかというと、そのイベントで私はふわふわしたことしか言えなかったから。
さあて、今はどうかしら、、!
◎やりたい3つのこと◎
1,来年の今頃までに人と働くための基礎知識とコミュニケーション能力をある程度マシにする。
2,25歳は今まで培ったもので誰かの必要とされるそんな仕事が出来る人になる
3,目標は会うべき人と人をつないで面白いことをつくれるようになる。
おやまあ、びっくり。これでも前よりはふわふわしてないのです。
周りの人がしっかりしているとこんなふわふわしててもイベントが出来るのですよ。きっとイベント以外もなんか出来るよ。これだけは後輩に言えるぞ!
【最近読んだ本たち】
くまもんやミッドタウンやら誰もが知っているような素敵なものたちに関わっているgood design company代表、水野学さんの本。日頃の行動を少し変えてみることでアイデアが生まれる頭にしてくれる、そのヒントを得れたような気がします。もしかしたら、これからデザイン系に就きたいみたいな人のほうがハッとするものが多いかもしれません。
何か一つに長けている人⇒スペシャリスト、何でも薄く広く知っている、ミーハー⇒ジェネラリストと分け、ご自身はスーパーミーハージェネラリストとのこと。薄く広い知識のことを中途半端と呼ばずにそれを突き詰めれば特技にになり、仕事になる。仕事の紹介とともにミーハー仕事術を教えてくれました。
読書感想文もふわふわしております。
学生以上社会人未満
就活を終えてから始めたこのブログ、なんだかんだで月1ペースで続いている。イイカンジ
人生の夏休みが終わろうとしていて、これから長い社会の歯車生活が始まるらしい。
去年の今頃はいちいちスーツ姿でスタバに入ってES書いて何かに浸っていたり、買ったばかりで(今も)誰にも連絡先を教えていないiPhoneには5月くらいまで続くお祈りメール第一群が届き始めて落ち込んでいたりしていたのに、今では自分より年上の人のESを見たり、春からは人材業界で働こうとしているんだから人生本当に何が起こるかわからないなあとしみじみ思う。
家に帰ると中高男子校で理系(年齢=彼女なし暦)の弟がバイトの求人雑誌を見ながら「欲が無い。何もしたくない。」と聞こえよがしつぶやいてくるのでLINEでまとめスレを送りつけてみた。ああ、私もそうだったよ、、。そんな平和な毎日。
春からはベンチャー企業で働くけども、最近すでにベンチャー企業ならでは(だと思う)不安を感じている。
就活を終えて月2くらいで内定先に行くようにしているけど、会うたびにいろいろ話が変わり、知らない人が増えている。
昨日知ったのはどうやら社員の数を今の2倍にしようとしているらしい。なのに、会社には今でさえ席もパソコンも足りていない。あと、すでに15卒の人たちをインターンとして雇い、私たちより先にお仕事をしている。
受け身姿勢で教えてもらう感じで入社しちゃいけないのはわかっているけども、ただでさえ忙しそうだしインターンの子はほぼ毎日いるし仕事が出来る人(社会人)の数が出来ない人(学生)と人数が同じくらいの状況だ。
ベンチャーだからいろいろ覚悟はしていたつもりだけど、不安だ。
社員さんにそのことを伝えてみたが「なんでそんなに心配してるの?」「俺の部下になれば大丈夫!」みたいなのばかりだ。不安だ、とても。
就活のときはずっと広告業界を志望してて、何個か内定先をもらった中からたまたま受けた広告会社専門の人材会社を選んだ。
選んだ理由は「広告関係の人に会える」「(求めている方向の)チャンスが多そう」といったざっくりとしたものだ。
今まで自分の中で転機が起こったときが大抵、出会った人の影響が大きかった。これからはもっと会っていきたい。自分を変えたい。
新規顧客の開拓の際に、自分の興味のある広告、web、デザイン系の会社にアタック出来てたり、自分が憧れている分野の人たちに会える。それらがとても大事なポイントだった。
社員さんに「広告の知識はそれほど必要ない。求職者が求めているものは人材の知識だ。」「転職の手伝いをするというより、紹介先のメリットとデメリットを伝える。正しい情報を伝えていく。それが仕事だ。」と言われた。こうして社会人同士としての関係、学生から見たらちょっとドライな関係を作っていく。そういうものなのか、と納得してみた。
正しい情報を正確に伝える、適度な距離感。
社会人と学生の違いってもしかしたらこれもかもしれない。働いてみなきゃやっぱりわからないけども。
【最近読んだ本たち】
社員さんから借りた本。社長の本って自慢話や説教みたいな感じであまり自分からは読もうとしないし、この本も親から言われそうなことが書いてあったけど、「感情的な悩みは悩むな」みたいな文があって(ぜんぜん違ったらどうしましょ)今の自分にとって響いたものはありました。(軽いけどほんとに思っているんだよ)
これも借りた本。もしドラが流行ったときも珍しくのらなかった私にとって、初めてのドラッカー。 わかりやすい解説と日本の社長のお言葉も一緒にのっている。困ったときに自分の気になるページをめくれるようになっている。小さいからカバンに一冊入れておきたい。入社してあの文なんだっけ、、みたいになったときに買おう。(これもほんとに思っているんだよ)
日本語ってどうしたらうまくなるんでしょうか。
準備
先月、22歳になってしまいました。
(内定先にてさりげな〜く誕生日アピールしてたら用意して下さった。)
春から上司な方々の横でタスクを放棄しケーキを頬張っていました。
そして
スマホをのぞいてみるとちょっと前にアルバイト中にfacebookから応募した熱海旅行の当選メールが届いてました。
(☆写真でわかる楽しい旅行☆)
学校の口頭試問が終わってこれでもかというくらい残り少ない学生生活の時間を遊びに費やしてます。
今日ふと、思い出しました。
入学当初にどういう大学生活を送ろうと考えていたか。
当時は今以上に学歴コンプでした。
大学院はすぐに諦めました。仮面浪人も無理でした。
けれど、他人からみて楽しそうに毎日を送ることなら出来そうだと思いました。リア充になりたい。わたしだってキラキラしたい。
今までの“楽しい”を思い返してみました。
中学は引きこもってヤプログの改造と掲示板の書き込みに勤しんでいました。
高校は高校デビューするためバトントワリング部に入ってみたり(一年でやめる)、渋谷109のトイレでスカートを短くした後、抹茶フラペチーノを持ってスクランブル交差点を無駄に渡ってみたりしていました。
危機感を覚えました。本当に何もしていない。
だから、大学生活はとにかく何でも思いついたらすぐにやることにしました。
意外と思いつきに底をつくことは無く、常に何かしている毎日を送ることが出来ました。
周りから「いつも遊んでる」「いつもどっか行ってる」と言われる人になりました。
自分に満足できた瞬間が何回が訪れたのでちょっと自信がつきました。
しかし、こんなに遊び呆けているのにも関わらず、近頃は何をしても満たされなくて無駄に悲観的になる日が続いていました。
きのう、内定先の集まりで社員さんがソムリエのように内定者一人ひとりにあった本をセレクトしてくれるという素敵なサプライズがありました。
他の人たちが社会人一年目の教科書とか成長力についての本をセレクトされている中、私にはこの2冊を選んでくれました。
社員さん曰く、(私が)一番選ぶのに困ったらしいけども、このセレクトにちょっと感動した。
入社までに発想力を高めることをまずははじめていこうと思います。
2013年総括
今年も早かった。
昨年も人生の中で変わった1年を送ったもんだなアとか思っていたけども
図1,昨年の私(一番左)
今年も昨年じゃ考えられなかったことをたくさん経験した。
図2,今年の私(タバコは吸いません)
就活で始まって、ずっとやりたかったデザインに関することで終わる。自分の夢やら軸について幾度も考えさせられた一年だった。
今年の最初は、付き合っていた人に振られくよくよしていた私に見かねた親が引きずるかたちでアオヤマに行ってリクルートスーツを購入し、なんとなくリクナビの合同説明会に参加した。
大学が大学だから最初から大手はあきらめていた。でも、興味のある業界からはずっとズレないように就活をしていた。
家でずっとエントリーシートやったりできない筆記対策で鬱々となるよりはマシと思い、OB訪問や合同説明会で知り合った人にバイトを紹介してもらって一ヶ月くらい就活を休んで働いていた時期もあった。超有名なIT企業でF欄大学の情報基礎でCをとった人間が新商品や会社の説明をするというエマージェンシーなバイトや会いたかったアイドルの楽屋に何回も入ることを許されたバイトなどをした。TCCのバイトもこのときくらいだった。それと、劇団にも参加させてもらった。12月のライブ以来久しぶりにステージに立った。
そして、就活を再開し、働きたいとおもった会社からやっと内定をもらって就活を終えた。けれど、せっかく解放されたくせになんだかもやもやしていた。
もやもや感から逃れるかのようにまたアルバイトを始めた。今度はIT会社の事務。雇ってもらえた理由は担当の人と誕生日が一緒だったから。会社にアルバイトは私しかいない。その状況がなんだか居心地よかった。
夏にはもやもや感から生まれたイベントを実行することができた。イベントタイトルに最後まで(仮)がついているくらいもやもや感たっぷりのイベントができた。一人でもやもやするよりも何人かともやもやを共有することで何かが解決する、ということはできなかった。けれども、最初ぎこちなかった空気が、最後にはなんだか和やかな空気になって、みんな仲良くなっていたりしゃべれるようにもなっていた。もやもやをさらけだすことでまた違った自分が見えたような気もした。
秋くらいからは学生最後の年という焦りから時間があれば出かけるようにした。特にデザイン系のイベントにはとにかく参加していた。参加しているうちにワクワクしている自分を見つけた。あと、バンドに誘っていただき、受験で落ちた大学の学祭でライブすることが出来た。
ワクワクしている自分を信じて、デザインが学べる専門学校の説明会に参加し、そのまま受験した。来年から頑張れることになった。
とにかくこの一年、“周りの人と環境の変化で人は変わる”ということを身を通して学んだ。やっと周りを見れる余裕を持ち始めたのかもしれない(21年目にして)。
来年はまた環境が変わるし、学生から社会人になるしで、また余裕がなくなると思うけど、自分の行動がどう周りに影響するのかを意識して、物事の流れを把握、あとゴールをもって行動できるように努力したい。
!!!海外行きたい海外行きたい海外行きたい!!!
今年、関わったくれたみなさま、本当にありがとうございました。今年会った方々には時期も時期だったのでたくさん影響を受けさせていただきました。
来年もどうか、よろしくおねがいいいたします!
モーニング娘。 『ブレインストーミング』(Morning Musume。[Brainstorming]) (MV) - YouTube
ぜんっぜん関係ないけれど、小田さくらちゃんにはまってきた。